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7号 1999年11月30日発行
特集 「ボーダーレス・フロンティア」
ジャンルを越え国境を越え、あらゆる線引きを越えて新しい地平が広がる。
■対談:
手塚眞×恒松正敏
映画「白痴」をめぐるトーク・コラボレーション。子供の頃は漫画家を目指して手塚治虫を愛読していたという恒松正敏。一方、早くから音楽シーンとのつながりの深い手塚眞。「白痴」という映画によって展開されたこの二人のコラボレーションは、ジャンルを越えたコラボレートのひとつの理想型と言えるかもしれない。
■インタビュー
・山本政志…ニューヨークでの映画制作に挑む破天荒な心意気。
「結局やっぱりシステムよりも個人個人のネットワークだよな」
・不破大輔…常識破りの超大所帯音楽集団「渋さ知らズ」のドン。
「勝手にやれば、それだけ広がる」
・大友良英…GROUND ZERO からの大転換、その真意を語る。
「ボーダーって外にあるんじゃなくて、自分の中にある」
・PHEW…意欲的なニュープロジェクトBIG PICTURE のめざすもの。
「ビッグピクチャーの場合は、ミュージシャンがコンピュータ化するみたいなものなんです」
・ホッピー神山…ボーダーレスを体現するグローバルな音楽活動。
「こっちから切り出さないと、何も始まらない」 イ
・eX-Girl…海外に活動の場を求めるスーパー美女トリオ。
「アンバランスな楽しさと面白さ」
・平沢進…P-MODEL の新作をMP3 で配信。ネットが開く音楽の未来像。
「いろんな人にどんどん進出して欲しいんですよ」
・NON(NON BAND)…NON BANDから17年。地元弘前で音楽活動を再開。
「こういうふうに生きてもいいんだ」
・Frank Stofer…日本とヨーロッパの交流をめざすフランスのレーベルSONORE。
■対談:
AKIRA×佐川一政
本誌では既におなじみの文筆家佐川一政と、その親しい友人であるアーチストAKIRAが、生と死をめぐって、ディープな視点で語りあった。
■インディーズ・レーベルの現在
OKレコード:広島徹
ADKのエネルギーを現在に蘇らせ、来世紀につなぐレーベル
■「DRIVE TO 2000」レポート
80年代を次代をつなぐライブ・イベントを企画者の立場からレポート
■連載
根本敬 …「晩龝の桃太郎峠」
三上寛 …「桃譚」第7回
南波トモコ …くそ素晴らしき人生(7)
冴島奈緒 …東京モダンガール'99
ギロチン兄弟 …石橋正二郎の巻
杉林恭雄 …in the white room (6)
高塚達也 …ああ夢情(4)
青木マリ …ミディアムブルーのたわ語
ヒゴ・ヒロシ …RAVE震源録(3)
J・マツオ …「水銀灯」