品切れ中。
再入荷したらカート出します。

四半世紀以上の時を経て、まさかまさかの結果的にはファースト・アルバム発売。ごく一部の熱狂的な隠れどら猫ロック信者達は、気絶・悶絶・失神 必至!!!
北新宿の数少ない名所?小滝橋の下を流れる神田川の桜が開花した、1982年4月頃に完成したとも真しやかに囁かれる、粋な男心を擽る若かりし頃の天地"ニヒル"茂を彷彿させるカルロス節の原点が、遂に遂に日の目を見る。
日本語ロカビリー・サウンドに拘り、ハード・ボイルドに駆け抜けた3年間。初代地響きベース担当の土屋が歌うオリジナル・スタジオ・デモ音源「バッドガールフレンド」「東京カウボーイ」やライブバージョン、謎の叫びなども完全収録。B・A・T、シードラゴンへと進化する、ルーツ・オブ・カルロスをたっぷりと詰め込んだ超ミラクル・レア音源集!
※1〜3曲目を除き、古いカセットテープをマスターにCD化しています。サウンドには経年の劣化による修正不能なノイズなどの症状がございます。予めご了承ください。

1.ときめきWINKY
2.バッドガールフレンド
3.ごきげんCATS
4.酔いどれてスウィートスキャット(DEMO)
5.東京カウボーイ(DEMO)
6.GO! GO! GO!(DEMO)
7.バッドガールフレンド(DEMO)
8.ときめきWINKY(DEMO)
9.東京カウボーイ(LIVE)
10.あの娘を引きずって(LIVE)
11.やっぱりあの娘と眠れない(LIVE)
12.メンバー紹介(LIVE)
13.東京カウボーイ(LIVE〜アンコール)
14.秋田ビューホテル楽屋雑談
15.北新宿22歳の別れ〜自宅にて....


プロフィール
東京の北新宿に、ロック版トキワ荘とも呼ばれていた、伝説の糠信(ヌカノブ)荘という風呂なしボロアパートがあった。
全国各地から明日のスターを夢見る若者達が集まり、1982年にボーカルとギター担当のドン・カルロス(旧姓 砂川雅由)を中心に結成された初代SCATSのメンバーも糠信荘の住人として、新たなロカビリー伝説を築いてやると意気込むものの空回りの日々を送っていた。
1983年頃より都内を中心にACB、JAM、屋根裏などで精力的に活動を開始。CBS SONYオーディションにも応募し、ベスト・パフォーマンス賞を受賞する。 1984年秋田県にあるホテルの支配人からのビヤガーデン会場での熱烈歓迎演奏依頼により二ヶ月間秋田に移り住む。帰京後、すっかりと秋田に馴染みすぎ&東北秋田訛りが抜けず、初代ベース担当"富士の怪童"土屋は、北新宿での生活再開と同時にノイローゼとなり、シングルのレコーディング直前に富士市に帰省してしまいそのまま脱退。ドラム担当のケンジの紹介により同じく静岡出身のノンノンが二代目ベース担当として加入。1985年ローグの香川 誠をプロデュース担当に迎えて、3曲入り7インチ・シングル・レコードを自主制作として発売。一部では話題になるが、冬には突然解散する