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名盤「TOKYO NEW WAVE '79」に2曲のライヴ音源と、映画「ロッカーズ」でのライヴ・シーンしか公式作品がなく、その全貌は謎に包まれていたバンド「自殺」の未発表ライヴ音源が遂に登場! 初回生産限定でボーナスCDに、「LIVE AT Lo-D PLAZA 1979」(全7曲29分。曲目秘匿)を封入! 本年3月に急逝した佐瀬BIG BEAT浩平の追悼盤でもあります。監修・解説:サミー前田(VOLT-AGE records)。*古い音源を使用しているため、一部お聞き苦しい部分があります。あらかじめご了承下さい。

Disc 1
1.GIMME SOME SKIN
2.みずたまりにて
3.セカンド・スーサイド
4.3-2-1-0
5.I GOT A RIGHT
6.ファンシー
7.WOO-
8.ひなたぼっこ

Disc 2
1.LIVE AT Lo-D PLAZA 1979. 7曲入(曲目秘匿/29分収録)


自殺
活動期間は短いながらも、日本のパンク&ニュー・ウェイヴ・シーンに傷痕を残した「自殺」。川上のイギー・ポップを彷彿させるルックスとヴォーカルが強烈だ。今回発売される音源は、バンド最盛期のもので、川上浄 vo、栗原正明 g、中嶋一徳 b、佐瀬浩平 ds の4人によるもの(中嶋と佐瀬は「TOKYO NEW WAVE '79」以降の参加)。オリジナルに加えて、同時期に活動した 8 1/2のレパートリーでもある中嶋の作品「3-2-1-0」やイギー・ポップのカヴァーなども聞ける。バンド解散以降のメンバーの重要なキャリアとして、バンド名をあげると、コックサッカーズ(川上が参加)、THE FOOLS(栗原、中嶋、佐瀬が参加)、山口冨士夫のTEAR DROPS(中嶋、佐瀬が参加)などがある。